2010年08月30日

8.29ディファ有明【BRAVE HEARTS14】石井達也

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第12試合 セミファイナル◆日本ライト級王座次期挑戦者決定戦 3R
対戦相手:中尾 満(日本ライト級5位/伊原道場)
結果:KO負け 2Rに中尾にダウンあり 石井(達)3_10.08.29.JPG 石井(達)4_10.08.29.JPG
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【Toki’sEYE】
1R
過去1勝1分で勝ち越している石井は前回の試合に続く同じ相手である。前回サウスポーで構えたりオーソドックスに構えたりしていた中尾だが、今回は最初からサウスポーで対戦である。石井は相手のサウスポーは想定内なので特に焦りはなくいつも通り落ち着いて立ち上がり。ムエタイ風に構えてミドルを蹴る中尾に対して石井は蹴り足をキャッチしてパンチに繋ぐ。中尾もムエタイスタイルの割には首相撲からのヒザやヒジと言った攻撃はない。お互い落ち着いた立ち上がりのラウンド。

2R
石井は蹴りを散らして左ストレート狙いだが、中尾はパンチを打ったりミドルを蹴ったり相手の隙を突く攻撃で、どこかにダメージを与えて行くと言った攻撃ではないので相手の隙もなかなか生まれない。2分半を過ぎた時、石井がノーモーションで踏み込んで打った左ストレートが良いタイミングで中尾の顎を捕え、中尾は顔から崩れ落ちかなりのダメージで、カウント8で立ったものの石井の怒涛の攻めを受けるが、ここで2R終了のゴングで中尾は命拾いをする。

3R
パンチで石井は以前も中尾をKOしているのでダウンを獲って波に乗る。中尾も石井がパンチで来ると顔を背けたり明らかに消極的な態度になる、石井は縦肘やミドルと伸び伸びと攻撃をするがそこに隙が生まれたのか?中尾の左ストレートを喰ってロープを背負うと右フックが顎を打ちぬきレフリーはカウントするまでもなく試合を止める。しかしレフリーは倒れている選手を見もせずに勝った中尾の方へ行き、必死に勝ち名乗りの手を上げようとする。採点はせず、選手の安全管理を最優先することがレフリーの仕事のはずなのだが...。改めてレフリーのレベルの低さを痛感する試合だ。
この試合を制した中尾は松本芳道の持つライト級のベルトに挑戦が決定した。
(鴇 捻之)*文中敬称略
posted by 管理人 at 17:03 | 2010年の試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする