2010年07月26日

7.25後楽園ホール【MAGNUM23】緑川 創

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第13試合 メインイベント◆日本ウェルター級タイトルマッチ 5R
対戦相手:藤田ゼン(日本ウェルター級1位/横須賀太賀)
結果:判定勝ち(3-0)5Rに藤田にダウンあり
  *日本ウェルター級王座初防衛に成功! 緑川3_10.07.25.JPG 緑川4_10.07.25.JPG
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【Toki’sEYE】
1R
前回、勝っていた試合が無効にされ、後味の悪い今回の再戦である。二人とも今回は決着をつけようという意気込みが互いの動きからも伝わる。藤田は右ローを中心に体を小刻みに動かしパンチや跳び膝を狙うが、さすがにチャンピオンはこれは食わない。緑川も右ロー、右ストレートから左フックを返していく。

2R
お互いに右ローを多く出し、パンチに繋げる戦法だが緑川のパンチの方が精度があり、藤田のパンチはブロックに阻まれるか空を切る事が目立つ。しかし何とかベルトをもぎ取ろうとする藤田は跳び膝や左の縦肘等流れを変え、何とかダメージを与えようと色々な技を試みる。

3R
藤田の攻撃はどれも勢いはあるが精度的には低く、勢いだけなのでアグレッシブに攻撃をしてはいるが今一つダメージまでには至らない。緑川はたまに右ストレートからスイッチして左フックを振り被る等一撃技も入れ込むがこれもダウンは取れない。しかしラウンド中盤から藤田は足を使って回り出すようになり、何かの攻撃が効いたのか注意し出したと言えよう。

4R
パンチで突っ込む緑川にパンチで応戦の藤田だが、ジャブの連打で藤田をのけ反らしてボディ打ちから左フックを顔面に返すなど利に適った攻撃をするチャンピオンと、左右のパンチを顔面のみにまとめる攻撃ではヒット率もダメージも差が出てくる。しかし藤田の右ローもかなり執拗に蹴っていたので緑川の右ももは真っ赤になっている。

5R
4Rまで一進一退の攻防を繰り広げた両者だが、ややリードで最終ラウンドを迎えた。藤田も何とかしてこのラウンドを決定的に差を付けたいところだ。しかし緑川もそれは同じ事。ラウンド中盤のころ緑川の見せかけの左ロー、右ストレート、左ロングフックというコンビネーションが見事に炸裂し、起死回生のダウンとをる事に成功。しかしここは藤田も気合で立ち上がる。両者打ち合うが最終ラウンドのゴングが鳴り試合終了。
(鴇 捻之) 文中敬称略
posted by 管理人 at 13:36 | 2010年の試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする