2007年12月10日

2007.12.9後楽園ホール【Soul in the RingV】正木和也

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第11試合◆日・泰国際戦 69.5kg契約 3R
対戦相手:クンタップ・ウィラサクレック(M-1スーパーウェルター級王者/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
結果:判定負け(0-3) 正木3_2007.12.9.jpg  正木4_2007.12.9.jpg
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【Toki's EYE】
1R
正木はフェイントから入り込んでパンチを打ったり右ローを返したりと、いわゆるキックボクシングスタイル。それに対して単発ではあるが長いミド ルで確実にポイントとダメージを与えていくクンタップ。正木のパンチがクリーンヒットまでは行かないが、時々クンタップにパンチの脅威を与える程度には当 たっていく。その証拠に1Rなのにパンチが当たると、クンタップはムキになってパンチを返していく。
2R
クンタップは強烈な左右ミドルと右ローでポイントを重ねていく。しかし正木も蹴りをスウェーやバックステップでかわして、バランスを崩しているクンタップにローやパンチを当てていく。クンタップの強烈な右ミドルを正木はまともに脇腹で受けてから足を取り、右のパンチを返していく「肉を切らせて骨を絶つ戦法」だがまともにミドルを受けているので、ダメージからかパンチのタイミングが遅れるとともにパンチに力が入らなくなってしまう。こういう時は左足できっちりカットするのでは足を取れなくなってしまうので、足を11時の方向に上げ半分ブロックして力を半減させてから足を取らないとミドルで倒されかねな い。
正木のパンチも何発かは入りクンタップも嫌がってはいるが、クンタップは軸足を刈ってローで倒したりするので正木は自分のペースを掴めない。
3R
正木もミドルを喰っても果敢にパンチを返していくとボディブローが効いたのかクンタップもロープまで後退する。しかしロープ際から左右のミドルを蹴るなどして正木の追撃を凌ぐ。後退しながらもタイミングを読んでいたクンタップはヒジ一閃、正木の眉間から血が流れる。ドクターに見せるが試合続行、 最後の力を振り絞りパンチを狙うが守りに入ったタイ人を崩すのは容易ではない。むなしくも最終のゴングを聞き判定で負けてしまった。
鴇 稔之(文中敬称略)
posted by 管理人 at 17:44 | 2007年の試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする