2007年07月23日

2007.07.22【MAGNUM14】石井宏樹 8度目のタイトル防衛!

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第12試合メインイベント◆日本ライト級タイトルマッチ5R
対戦相手:朴 龍(日本ライト級1位/市原)
結果:判定勝ち(3-0)
【タイトル防衛】 石井3_07.07.22.jpg 石井4_07.07.22.jpg
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【Toki’sEYE】
1R
石井は朴選手の動きを見ながら空いている所へ攻撃を散らしている。上が空いていればパンチ、下が空いていればローへ、そして上下ガードを固められれば前蹴りと、落ち着いている。対する朴選手は前の対石井戦を参考にするならば、石井の動きを得意としていずれも接戦で一度は引き分けている。今回は序盤、石井に動きを見切られているせいかいつもの様に強引に連打をすることは無い。

2R
石井のジャブが冴えている。真直ぐ突くジャブやフリッカー(手を左右に振りながら打つ)気味に打ち、相手が入ってくるスキを無くしつつ自分の入るタイミングを読む等、安全に駒を進める。朴選手も何とか強引に攻めようとするがリズムに乗れない。こういう駆け引きは数々のタイ人達と試合をやって習得した石井の力だ。

3R
朴選手の攻撃は遊びが無く一発目から強くパンチや蹴りを繰り出すので当らない。その為当然返しのパンチや蹴りを蹴ろうと思う時には相手がいない。すると攻撃のタイミングを読まなくてはいけなくなる。タイミングを読めば当然隙が出来るまで打てない。結果、手数が減る。石井は全部の攻撃で相手にダメージを与えようとはせず、相手が攻撃しずらいようにする為だけに打ったり蹴ったりしている攻撃とダメージを与える攻撃を上手くミックスしながら朴選手を攻める。その中からヒジやパンチを入れるタイミングを読んでいるので攻撃に安定感がある。

4R
朴選手の距離感を完全に掌握した石井はロング、ミドル、ショートと距離を変えて安定した攻撃を見せる。一方、朴選手はショートの攻撃しかない為石井を倒せるとしたら石井がショートに来た時のみとなる。石井がショートに入る時もロングやミドルの距離で攻撃しながらショートに入るため朴選手は攻撃をブロックするか、かわしてからの反撃となると石井よりも後手後手となる。

5R
ポイントで上回られた上に自分のリズムを築けず最終ラウンドは出るしかない朴選手は前に前に出てくる。しかし前のラウンド同様距離感のショートしかない朴選手は石井の前蹴りに止められ攻撃が空回りするばかり。焦って前に出ると石井にヒジを振られ詰め切らないという展開が続く。石井はブロックしてはローやパンチでポイントを稼ぐ。終始危なげない展開で王座を防衛する。
(鴇 稔之)
posted by 管理人 at 10:57 | 2007年の試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする