2007年07月09日

2007.07.08【ATTACK5】正木和也

正木1_07.07.08.JPG  正木2_07.07.08.JPG

第14試合メインイベント◆日泰ウェルター級3R
対戦相手:ガンスワン・BeWell(元ラジャダムナン・スーパーライト級王者)
結果:判定負け(0-3) 正木3_07.07.08.JPG  正木4_07.07.08.JPG
正木5_07.07.08.JPG  正木6_07.07.08.JPG

【Toki’sEYE】
1R
右のパンチを主体に攻める正木にガンスワン選手は相手の動きを見ながら蹴りを散らしてくる。殆どのチャンピオンクラスのタイ人は、この手の相手の動きを見極めながら体の反応と今までの経験に任せてガードの空いている場所を突いてくる。そして現代のムエタイは防御に重点を置くのでガードやブロックもしっかりやっている。

2R
オーソドックスとサウスポーの戦いなのでそれぞれの選手の利き腕、利き足が早く当った方に勝つチャンスがある。正木の右のパンチはミドル級並みなので勝つチャンスは大いにある。当然正木は右のパンチと右の蹴りで勝負に出る。単発のクリーンヒットではないが当れば十分KOすると思わせるパンチがガンスワン選手に入った。するとガンスワン選手の動きが変わり本気モードになる。ヒットアンドウェーから何度も組み合った時にヒジを出すタイミングを読んでは繰り出してくる。何発目かのヒジの後に縦ヒジで正木の左側頭部から出血、傷はドクターストップには至らず試合再開。正木も全力でガンスワン選手を倒しにかかる。

3R
ポイントをとられている正木はゴングと同時に前に出る。ガンスワン選手もこれに応戦する。しかし正木の攻撃はコンビネーションとして練習している技が多いのに対して、ガンスワン選手の攻撃は距離に応じた攻撃が長けている為、蹴りなどの長い距離から入ってパンチに繋ぎ、最後はヒジ、ヒザに繋ぐという合理的な攻撃をしている。やはり格闘技は試合の経験から来るものが最重要だということを感じさせる試合だ。
(鴇 稔之)
posted by 管理人 at 10:09 | 2007年の試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする