2006年10月30日

松本哉朗(2006.10.29 ラジャダムナンスタジアム)

ラジャダムナンスタジアム
UBCテレビマッチ 第4試合(メインイベント)
75kg契約(165P)

赤 ウェハー・ラーチャーノン
青 マツモト・フジモトジム

結果:判定でウェハーの勝利

[写真]流血しながらもウェハーと激闘を繰り広げた松本 [写真]強烈なミドルキックを見舞う松本哉朗。

カメラマン:早田寛


1R
松本の左ローキックから幕を開ける。長身サウスポーのウェハーは左ミドル左ストレートを返していく。松本も攻撃を貰った後は直ぐにミドルやパンチでリカバーする。松本は変化をつけた右ミドルやフェイントを入れたパンチで自分の流れを作ろうとする。しかし気になるのは右ローの空振りが目立つことだ。
※採点は10-10だろうが金を賭けている客はウェハー有利になる。(右ロー空振りや単発の蹴りを受けたため)

2R
松本はパンチをまとめて打ちに出るが、ウェハーは前に詰めて距離を潰し長身から首相撲に。これには堪らず距離をとると長い間合いから左ミドル左ボディストレートが飛んでくる。距離を詰めるとヒザ地獄、松本はペースを握れない。

3R
ウェハーは膝を立てながらローキックを警戒し、腕のガードを高く前に出てくる。明らかに首地獄に持ち込む戦法だ。しかし前に出て来てくれた方が松本もKOチャンスだ。ラウンドの中盤に松本の左フックがヒットする、するとウェハーは効かないをアピール。しかし後半にも松本の連打でフックがヒット。やや松本にも勝機が出てくる。首を掴まれた時の対処が不十分なためポイントをとられる。

4R
松本はこのラウンド勝負に出る。ドンドン前に出でパンチを連打すると度々顔面をヒット。ダメージと言うほどではないが明らかにポイントになる。しかしその後ヒザに捕まり、ノーダメージながらポイントを重ねられてしまう。この辺が明らかに日本のジャッジとムエタイの異なる点である。

5R
流血しながらも最終ラウンドで攻める松本哉朗。ウェハー選手の背の高さが分かる。ポイントでウェハーが上回っているため、KOを狙うしかない松本はドンドン前に出て右アッパー、左フックを連発するとウェハーもカウンターの膝を合わせてくる。松本がウェハーをコーナーに詰めたときウェハーは右のロングヒジ一閃! 松本は左の額を抑えレフリーに傷が見えないようにカバー。しかし大流血する。しかし松本の前に出るファイトにレフリーはドクターチェックをいれず、最後まで試合を止めずにゴングを迎えた。
判定は50-47 50-47 49-47でウェハーに軍配は上がる。(鴇稔之)

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松本哉朗タイ試合フォトレポート(フォトギャラリー)
posted by 管理人 at 07:47 | 2006年の試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする