2006年04月21日

辛い坂道

藤本ジムに語り継がれる(?)伝説的な出来事

今から15年以上前になるであろうか。当時バンタム級ランカーだった黍野がジムの練習を終え駅に向かっていると、坂の上から異種格闘技ジムのN会長がやって来た。 N会長は目ざとく黍野を見つけると「練習はもう終わりか!?」と呼びかけた。

「はい、終わりました」
「よーし、おごってやる。呑みに行くぞ!」

既に出来上がっていた会長は黍野を連れて上機嫌で居酒屋に突撃。

小1時間もしただろうか。散々飲み 食いしたあとN会長が「じゃー帰るぞ!黍野」
黍野は待ってましたとばかりに「ご馳走様でした」

会計に進む二人。

「お勘定は○○円になります」
「そうか○○円か、んっ……ちょっと足りないから黍野、お前足りない分出しておけ!」

まあ500〜600円だからいいか、と思った黍野は「では足りない分は自分が払います」と素直に応じたのである。こうして無事に勘定を終え家路に向かう、と思いきや、ゴキゲンのN会長

「よーし次行くぞーっ!」

黍野に断る勇気などあるはずも無かった……。当然2件目3件目の支払いは黍野のポケットマネーである。つまり、おごられるはずが、おごりまくりなのである。それからの黍野は、当分の間ジムが終わっても権之助坂を通ることは無かったという。

(鴇稔之)



posted by 管理人 at 00:37 | あの日・あの時(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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